古代から長く行われてきた永久脱毛

2016.05.18.16:59

永久脱毛の歴史は意外と古く、美を追究する女性にとって、重要な身だしなみとして古来より行われてきたといわれています。今からおよそ2万年ほど前は鋭利な石器や火打石の欠片、貝殻、動物の骨などを用いて削り取るようにムダ毛を剃っていた、と考えられています。

紀元前4~3世紀になると美観や宗教的な目的で、香料を混入した粘り気のあるペースト状態の油脂や澱粉を肌の上に転がして脱毛を行っていました。紀元前3世紀頃はシュメール人はピンセット若しくは毛抜きを用いて脱毛し、古代アラビア人は縄を体毛の上に転がして縄目の撚りを利用して脱毛していました。

紀元前300~100年ごろには古代ギリシアの出土品の中に青銅製のピンセットが現存しています。世界三大美女の1人とされる(今から2000年以上も昔の)古代エジプトの女王「クレオパトラ7世」が、蜂蜜・砂糖・レモン汁でつくられた脱毛剤(今でいうなら脱毛ワックスのようなもの)を脱毛したい部位に塗布し、固まったら一気に剥がすことでムダ毛の処理(脱毛)をしていた、といわれています。

また、埋葬品の中にも青銅製の剃刀が存在しています。紀元1世紀頃になるとローマの公衆浴場では男性も体毛を抜くようになった、といわれています日本では、平安時代にはじまり、表面が滑らかで、同種の貝でさえも別のものでは決して合わない二枚貝のハマグリの外縁部を使い、額の生え際を整えるため毛を抜いていました。

永久脱毛は、毛の仕組みの解明や技術の進歩によって、最近では人体への影響も無く、痛みも少ない永久的な効果が期待される治療へと進歩しました。

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